耳には、外耳、中耳、内耳という3つの部分があります。
このように、耳の各器官がそれぞれの役割を果たすことで音を聞き取ることが出来ます。 これらの経路のいずれかに障害が生じたものが、いわゆる「難聴」です。
難聴には、大きく分けて、伝音性難聴・感音性難聴・混合性難聴の3タイプに分類されています。 また、難聴の度合いは一般的に軽度難聴・中度難聴・高度難聴に分けられます。
難聴のレベルによる分類とその聞こえ方の目安です。 一般に音の大きさはdb(デシベル)という単位で表されます。
一口に補聴器といってもまざまなタイプがあります。補聴器にはそれぞれ、形状による分類、機能的による分類があり、対応できる難聴の程度が決まっています。ご自分の生活スタイルや聴力にあった補聴器選びが大切です。
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