☆「金不換」☆
田七人参はたいへん貴重な食品
明の時代の古典『本草綱目』という中国の最も伝統のある植物書には、「三七(田七人参)は、味は微甘で苦く、人参の味に似ている。また、“金不換”の称がある」と記載されています。つまり、金にも換えがたいほど、貴重な物だということです。このため、田七人参を服用できるのは、かなりの上流階級だけだったろうとも推測されます。
「田七人参」は、1つの節から3本の枝が伸び、その先に7枚の葉がつくことから「三七人参」とも呼ばれ、ウコギ科に属する植物です。よく知られた高麗人参と非常に近い植物で、地上に見える部分は素人では区別がつかないほどよく似ています。ただし、使用される値の部分の形は、高麗人参とはかなり違っています。長さは3〜5センチほどで、人参のように細長くはなく、もっとずんぐりとした感じのものです。朝鮮人参の数倍ものサポニンを含んでおります。育成年数が3年、5年、10年と経つに従って大きさが異なり、有用成分が増すとされています。そのため、大きさ(重さ)によって等級が分かれ価格も違い、
大きな田七人参ほど希少で高価な原料になります。
中国では田七人参の品質は八等級(10頭、20頭、30頭、40頭、60頭、80等、100頭、120頭があります)に区分され、等級(大きさ)が価値の基準になっています
一般的な栽培年数目安:20頭〜30頭で6〜7年程度、40頭〜60頭で3年未満、100頭〜で1年未満と言われています。 その他の健康食品一覧
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